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梅雨に出会った生き物たち

今年の梅雨の時期に出会った生き物たちをちらっと紹介します〜。
といっても今期は色々と用事が詰まってしまってほとんど生き物探しに出られなかったんですが…(涙)。数少ないフィールド散歩でしっかり癒やされてきました。

公園を散歩中にお会いした不思議なマイマイさん。
見た瞬間すごい違和感が…。

 

殻がひっくり返って妙なところから体が出てます。

このマイマイさん(ウスカワマイマイ?)、過去に殻が激しく損傷してしまったんでしょうね。殻に修復できないほどの大穴が空いてしまって、そこに無理やりラッパ状の開口部を作ったみたい。こんな強引な軌道修正ができるなんてすごい。
痛々しいけど頑張って生きてますね。

こっちはメタリジウム(Metarhizium:昆虫病原糸状菌の一種)に侵されて沈黙したクマゼミ。なんだかとても麗しい姿。

すぐ下にはもう一匹クマゼミが。両者を見るとメタリジウムに侵された方は眼の色が赤く変わっていて、いかにも取り憑かれましたって感じ(怖)。
下のクマゼミ、こんなに菌の側にいたら感染してしまうんじゃないかと心配しつつそっと触ってみたら、もうほとんど動けない様子。すでに感染して弱ってるっぽいです。

よくこの樹を見たらメタリジウムにやられたセミがあちこちに付いていました。感染してもしばらくは普通に動けそうだし、セミの成虫の生存期間はもともと数週間程度と考えるとクマゼミの繁殖にはあまり深刻な影響はないのかも…。

うちの玄関の壁で息絶えた毛虫さんから、寄生蜂が一斉に羽化しました。タイミングよく宿主の姿を確認できる機会もめったにないのでしっかり観察。ヒメコバチの仲間っぽい。綺麗な紅い眼。

以下、夜のヤンバル散歩にて。
 

緑色のハナサキガエル。
珍しい色でもないのに、緑さんに会うとなぜか嬉しい。

シマアカザトウムシはいつ見ても素敵すぎ。
ザトウムシ類の中でもかなりマシーン感がすごい方々。

つのつの一本 赤鬼どん♪
よくよく見るとなかなか良い眼をしているなぁ。

ヤンバルの森で出会ったカッコ良すぎる虫さん。
おそらくハゴロモモドキ類の幼虫だと思うけどなんて種かな…。
こちらの紅い眼もとてもキュートで印象的。

粘菌の若い子実体を吸ってるヤマトビムシ?の仲間。

朽木の上で変形体が子実体に変わる時にどこからともなく現れるめちゃくちゃかわいいトビムシさん。大きさは2mmくらい。

自然環境シリーズのトンボ玉「深林の底で」はこの様子を見て作った作品です。
今回、お食事シーンをなんとか動画撮影できました。


ダリは先月で18歳に♪
長生きしてね〜。