明日、1月22日（金）は2021年最初のGlass2Hオークションの開催日（入札日）です。
今回僕が出品した作品を紹介しますね。
トンボ玉「雨あがりの森」2021
冬のヤンバルの森を記録したトンボ玉。
キノコたちが生える雨後の森をオキナワヤマタカマイマイたちが散歩している光景です。
モチーフの生物：オキナワヤマタカマイマイ、クヌギタケ属のキノコ、シロソウメンタケ、アオノクマタケラン、マルバルリミノキ、エゴノキ（花）
「雨あがりの森」は自然環境シリーズ（森林域）の中でもフラッグシップ的位置づけの作品ですが、今回制作したものはマイマイが2個体入っているオークション用の特別版です。
高さ28mmの小さな玉の中にマイマイ2匹をゆったりと入れ込むのに苦労しました。
凝集感があって良いサイズです。
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「雨あがりの森」
生物記録系トンボ玉作品・自然環境シリーズ（森林域）
制作時期：2021年1月
サイズ：28mm x 24mm、穴の直径：3mm
材質：主に鉛ガラス、一部ソーダガラスを使用（佐竹ガラス）
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本年最初のオークションということで、
今回Glass2Hに僕が出品した「雨あがりの森」を落札してくださった方には、疫病退散の願いを込めたガラス作品「アマビエさま（ミニ）」を特別プレゼントいたしますっ！
抽選販売用に制作している「アマビエさま」と比べて「ミニ」はかなり小さいです（ミニの方が作るの難しい…）。なんか妙に可愛いです。
通常版の「アマビエさま」はまだしばらく抽選販売に登場させる予定です。
本当は去年9月で終了のつもりだったのに今のこの状況で再度召喚することに…(涙)。
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「アマビエさま（ミニ）」
制作時期：2021年1月
サイズ：28mm x 21mm x 12mm
材質：主に鉛ガラス、一部ソーダガラスを使用（佐竹ガラス）
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明日（2021年1月22日・金）開催のグラス2Hオークション、
僕が出品した「雨あがりの森」は 22:00 入札終了予定（自動延長あり）です。
アマビエさまとともにお迎えしていただけると嬉しいです。
また、今回もコレクター様から僕のトンボ玉作品2点、
「一粒の海」（2011年制作）と「木漏れ日に漂う」（2011年制作）
が出品されています。
この「木漏れ日に漂う」はカラニスの作品展で新作としてお披露目された第一号個体ですね（創り手にとって第一号は特別なのです）。付属する展示台は標本箱タイプではなくプレパラートタイプ…懐かしいです。
それでは本年最初のオークション、どうぞよろしくお願いいたします。
