先月20日〜28日に横浜のgallery元町で開催した個展「あの海を想う 増永元 ガラス作品展」は多くの方にご来場いただき盛況のうちに無事終了いたしました。
販売する作品がほとんど無い展示だけの作品展にもかかわらず会期中はほとんど途切れることなくお客様が来てくださり、特に会期の最初と最後の土日は予想以上に沢山の方々が作品を見に来てくださってホントに感謝感激ですっ。
遠方からお越しくださった方(なんと海外からも!感涙)、会期中何度も再訪される方が多くいらっしゃったのもすごく嬉しかったです。
僕は普段からメールなど文字によるコミュニケーションがとても苦手なので、その分この機会にいっぱいおしゃべりさせていただきました。でも静かに見たかった方にはちょっとうるさかったかも…と反省してます。
作品を目にした時の皆様の反応が、言葉にできないくらい大変な励みになってます。
どうもありがとうございました!m(_ _)m
早いものであれからもう一ヶ月も経っちゃいましたが、以下に展示の様子を個展 web gallery として画像多めでまとめましたのでどうぞご覧くださいませ。
今回はガラス造形作品を中心に紹介しますね。
「あの海を想う 増永元 ガラス作品展」web gallery
実際の作品展示は日没頃までで終了でしたが、夜の雰囲気も光の具合がすごく良い感じだったんです。
まずは会場全体の様子から。
今回の展示のメイン、「あの海を想う」シリーズ 各作品。
「海の景色が入った作品は、外側の貝殻やカニ爪、漂着電球の口金部分やフィラメントも全部ガラスでできてますー」…会場ではこの説明をするまで全然ガラスって気づいてもらえないことが多かったです(笑)。
その他の作品。
「からっぱ玉」だけは陶製の作品です(眼のみガラス製)。
それぞれのガラス作品をルーペで観察してもらうと更に細かい構造が見えてきます。
僕の個展では展示作品の撮影を積極的にオススメしてるんですが、これは後で撮った写真を拡大して見てもらった方が細かい部分までじっくり観察してもらえるっていうのが一番の理由です。
光の当て方を変えると見え方がガラッと変わるのもガラス作品の魅力。
会場では作品に触れてもらってその辺の変化も楽しんでいただきました。
空想生物のヘルペトンちゃんが予想外のえらい人気でした。
またハロウィンの時期に登場すると思います〜。
(*´ω`*)
ありがとうございました!