明日（7月26日・ 月）は月に一度のGlass2Hオークションの開催日（入札日）です。
今回僕が出品しているトンボ玉作品2点を以下に紹介しますね。
「金魚玉」2021
昨年の夏にデザインを改めて正式な作品として発表した「金魚玉」を一年ぶりに制作しました（販売するのはこれが2点目になります）。
「金魚玉」は江戸時代に流行した紐で吊るして金魚を運搬・鑑賞するガラス製で球形の金魚鉢の呼び名。そんな昔の風流な金魚鑑賞風景とイメージを重ねながら創りました。
この作品は生物記録系ではなく空想系のトンボ玉として制作しているので、金魚もランチュウに似た謎の品種。水草（マツモ）と金魚の配置も敢えてデザイン的な構図にしています。裏表2面で背景のデザインが異なっています。
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空想系トンボ玉作品
材質：主に鉛ガラス、一部にソーダガラスを使用（佐竹ガラス）
大きさ：27mm x 27mm、軸穴の直径：3mm
制作時期：2021年7月
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「木漏れ日に漂う」2021
沖縄の森の小さな水場にゆったりと浮かんでいるシリケンイモリの姿を記録したトンボ玉。
今回制作したものはオークション専用の特別版（エゴノキの花が浮いている冬景色）ではなく抽選販売にも時々登場しているシンプルなデザインの通常バージョンの作品です。
ほとんど見えませんがシリケンイモリのお腹側はしっかり赤色になっています。
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生物記録系トンボ玉作品・自然環境シリーズ（淡水域）
材質：主に鉛ガラス、一部にソーダガラスを使用（佐竹ガラス）
大きさ：27mm x 26.5mm、軸穴の直径：3mm
制作時期：2021年7月
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↑ 今年5月にヤンバルで撮影した「木漏れ日に漂う」の光景。
水草はスブタの仲間かな。とても気持ちの良い澄んだ水場でした。
明日（2021年7月26日・月）開催のグラス2Hオークション、
僕が出品したトンボ玉作品2点の入札終了時刻は
・「木漏れ日に漂う」….21:45
・「金魚玉」…. 22:00
です（どちらも自動延長あり）。
今月のオークションもどうぞよろしくお願いいたします。
