明日(9月22日)開催のグラス2Hオークション用に、あちらの世界の住人である地を這う者「ヘルペトン」を今年も一点だけ制作しました。
「ヘルペトン」2021
体内には2匹の骨魚が共生していて、様々な小器官も浮遊しています。
この個体は腹側の神経系が太めでよく目立っていたり、吻端のイボイボが8個あったり(通常は7個)とこれまでものと少しだけデザインが異なっています。
神経系は強い光をたっぷり当てると暗所で仄かに光ります(蓄光仕様)。
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作品タイトル:「ヘルペトン」
空想系ガラス造形作品・あちらの世界シリーズ
制作時期:2021年9月
大きさ:53mm x 32mm x 15mm程度
材質:鉛ガラスに一部ソーダガラス(佐竹ガラス)、銀箔
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↓ ヘルペトンについてはこちらをご覧くださいませ。
ヘルペトンは2018年の初登場で3個体(そのうち1個体は自分用)、2019年に菌虫とのセット作品として1個体、2020年に単体で1個体と、これまでに全部で5個体を作品として世に出してきました。そして今回制作したのは6体目の個体になります。
この作品はグラス2Hオークションに出品しています。
オークションの入札日は明日、9月22日(水)です。
この「ヘルペトン」2021の入札終了時刻は 21:45 です(自動延長あり)。
なお、今月のオークションにはもう一点、「あちらの渦窓」も出品しています(入札終了時刻は 21:30 です)。
それでは明日22日開催のGlass2Hオークション、どうぞよろしくお願いいたします。
↓「あちらの渦窓」についてはこちらをご覧ください。