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  オークション 

今月のグラス2Hオークションにトンボ玉の新作「春雨の音」を出品しました。
入札日は11月22日(水)、入札終了時間は22:20(自動延長あり)です。
*オークション終了しました。皆さま、今回も本当にありがとうございました!
m(_ _)m

Glass Works

[ 硝子の生物圏 ]

生物圏(Biosphere)とは地球上で生物が生活する領域。
そんな bio(生命の)- sphere(球体) をテーマに小さなガラス作品を創作しています。

生物記録系トンボ玉作品

[この時代の生物や自然環境をガラスに記録する]

ガラスという極めて保存性が高い情報媒体に、数十年後には消えてしまうかもしれない儚い光景を記録しておこうという試みで制作しています。今存在する生物たちの様子を後の世に伝えること、永く残すことが一番の目的。

三千年以上の歴史を持ち人から人へ大切に受け継がれている堅牢なガラスの小球 "トンボ玉" にその目的を託しています。

* 玉の中の生物も全てガラスで作っています。作品の大きさは2.6cm〜3cmほど。

各種クラゲの体の構造美を忠実に記録。生物の形態的多様性が作品群としてのコンセプト。

生物たちが暮らす様々な環境・生態系をそのまま玉の中に再現。

水中で浮遊生物が大量発生して生命が溢れる様子。

空想系トンボ玉作品

古い伝承や化石を題材にしたもの・架空の生物世界など、より自由な表現で創作しているトンボ玉たち。 

「魚石」は古い民話に登場する"中に魚が棲んでいるという不思議な石"。その存在を生物学的視点に基づいて再現した作品群。

ガラス造形作品(トンボ玉を除く)

トンボ玉とは別に、表現の可能性を模索して生まれた様々な形のオブジェ。

漂着物など海で拾ったモノと、そのモノが持っている"海の記憶"がテーマのガラス作品群。

Gallery

About

 増永 元  Gen_Masunaga

  生物系ガラス作家(トンボ玉作家)
  博士(理学)

  沖縄県宜野湾市在住

2008年にウミヘビの生態研究者からガラス作家に転身しました。主にバーナーワークによって小さなガラス作品を作っています。身近な生き物たちの魅力を自分なりの方法で伝えられたらいいな〜と思いながら創作活動を続けています。

生物学的に正確な造形のため、そしてアート作品として大切な独自性のために、あえて既存のガラス技法では制作が困難な "細小な立体表現" にこだわって常に表現方法を考案しながら創っています。生き物たちの生命感や周囲の環境の空気感まで感じられるような作品をポトポトと産み落としていけたら幸せです。

ガラスの他に写真・絵画など様々な手段での表現も展開中。一番の趣味は野生生物の観察と撮影

経歴
1973年 北海道函館市に生まれる。
1991年 琉球大学理学部生物学科に入学。沖縄に移り住み、写真・絵画等の創作活動を開始。
2003年 琉球大学大学院理工学研究科にてウミヘビの個体群生物学の研究で博士号(理学)を取得。
同年度から琉球大学にて非常勤研究員 / 非常勤講師として勤務。
2007年 エアバーナーを用いたランプワークによるガラス創作を本格的に開始(独学)。
2008年 研究職を終え、ガラス作家として活動を開始。「彩元堂」を開設。
   


作品展

2010年 KOBEとんぼ玉ミュージアムでの第16回企画展「とんぼ玉展覧2010」に出展。
銀座のゆう画廊でのグループ展「幽・遊・由の蜻蛉玉展」に出展。
練馬のギャラリーDOMAにて増山博氏と二人展「イラストとトンボ玉二人展」。
2011年 銀座のスペース銀座の杜でのグループ展「現代のトンボ玉 それぞれのかたち」に出展。
青山のグラスギャラリー・カラニスでの企画展示「生き物たち」に出展。
2012年 KOBEとんぼ玉ミュージアムにて個展(企画展)「硝子の自然観察会 -増永元 作品展-」。
那覇の GARB DOMINGO にて大城彩美氏と二人展「チイサキセカイ - 箱庭×トンボ玉 -」。
2013年 北海道立近代美術館の企画展示「アミューズランド トゥモロー 2013 サークル オブ アート」にてトンボ玉作品24点と自然写真12点を展示。(展示期間は2012年11月~2013年1月)
2014年 横浜のギャラリー元町にて個展「 Biosphere of Glass - 増永元 作品展 -」。
沖縄県立博物館美術館の県民ギャラリーにてグループ展 「Cephalopod Interface イカとタコ と33人」に出展。
2015年 大阪府立弥生文化博物館の企画展「とんぼ玉100人展 -きらめく創造、ガラス作家たちのアトリエ-」に出展。
名古屋のimo marketにて個展「硝子の生物圏 2015 -増永元 作品展-」。
2016年 八丈島でのグラスタウン企画展示「とんぼ玉硝子芸術展覧会"境界"」に出展。
(礒野昭子氏・内田敏樹氏と共に島内の2会場で3名合計150点の作品を展示)
   


賞歴

2009年 グラスタウン 第3回GTコンテスト 入選。
ビーズグランプリ2009 ガラス玉部門 佳作入選。
2010年 グラスタウン 第6回GTコンテスト 金賞受賞。
   


 メディア紹介

書籍など紙媒体

・日本トランスオーシャン航空(JTA)機内誌「coralway」2014年11/12月号で私のトンボ玉作品が紹介されました。
(2014年11月)

・中国の月刊誌「行乐」6月号に私のトンボ玉作品が紹介されました。「行乐」は日本のトラベル&ライフスタイル情報を紹介する中国の市販雑誌です。
(2014年6月)

・自然情報系の季刊誌 「このは NO.6」(文一総合出版)の「生き物アート」コーナーにクラゲシリーズの作品写真と紹介文が掲載されました。
(2013年12月)

・新聞「沖縄タイムス」の記事で私の創作活動が紹介されました。
(2012年6月17日)

・書籍 「CreAtor 04 とんぼ玉」(亥辰舎)に見開きで私の作品が掲載されました。国内で活動しているトンボ玉作家30名の作品紹介的な内容です。
(2012年5月)

・季刊ランプワークガラス情報マガジン 「LAMMAGA(vol.19)」(The Japan Lampwork Society)にKOBEとんぼ玉ミュージアム企画の個展「硝子の自然観察会 -増永元 作品展-」の誌上展覧と私のトークショーのレポートが11ページにわたって紹介されました。
(2012年4月)

・月刊誌「美術の窓(11月号)」(生活の友社)の巻頭特集「アニマルアート」の中で私のトンボ玉作品が紹介されました。
(2011年11月)

・季刊誌「おきなわいちば(Vol.33)」で私の話や生物写真が「やんばるの夜の森」という記事で掲載されました。
(2011年3月)

・季刊誌「おきなわいちば(Vol.27)」で私のトンボ玉作品が紹介されました。
(2009年9月)

・雑誌「Make: Technology on Your Time Volume 07」(オライリー・ジャパン)の記事「初めてのトンボ玉」の監修を担当させていただき、同記事中で私の作品が紹介されました。
(2009年6月)

TV番組

・琉球放送の情報番組「沖縄BON !!」で私の創作活動が紹介されました。先に放送されたTBS系列「世界一の九州が始まる!」を再編集したものです。

(2015年5月2日)

・九州・沖縄共同制作のドキュメンタリー番組『KIRIN Presents 世界一の九州が始まる!』(TBS系列、沖縄県では琉球放送)で「生き物 バンザイ!! ~トンボ玉に息づく小さな生命~」と題して私の創作活動が特集されました。

(2015年3月22日)

・琉球放送の番組「気ままにロハススタイル」で私の創作活動の様子が紹介されました(5分間の番組を5話放送)。

(2013年5月6-10日)

・琉球放送の番組「ウチナー紀聞」の中で私のトンボ玉作品や夜の森を散策する様子が放送されました(番組の1/3程度の特集)。

(2012年7月1日)

・沖縄テレビ 「OTVスーパーニュース」の1コーナーで私のトンボ玉作品や制作の様子が放送されました。

(2010年9月)

その他

・琉球リースの広報誌「新風(みーかじ)」 2017年新年号で私のトンボ玉の写真が表紙に採用されました。
(2017年2月)

・琉球リースの広報誌「新風(みーかじ)」 2016年第16号で私のトンボ玉の写真が表紙に採用されました。
(2016年8月)

・琉球リースの広報誌「新風(みーかじ)」 2016新年号で私のトンボ玉の写真が表紙に採用されました。
(2016年2月)

・大阪府立弥生文化博物館の企画展「とんぼ玉100人展」の大型ポスターのメイン写真に私のトンボ玉作品が採用されました。
(2015年7月)

・北海道立近代美術館の展覧会「サークル○オブ○アート」のパンフレットやポスターのメイン写真に私のトンボ玉作品「雨あがりの森」が採用されました。
(2012年11月)

・北海道立近代美術館にて、北海道で活動されている動物写真家の徳田龍弘氏と私の二人で「北海道→←沖縄“いきものがたり”」と題したトークイベントをさせていただきました。
(2012年12月)

・au(沖縄セルラー)の2011年版法人営業カレンダーの11月のところに私の作品と制作場面の写真が掲載されました。
(2010年末)

 

おまけ

・私が発見した新種のダニ(ウミヘビに寄生するツツガムシの一種)の学名・和名に私の名前が献名されました(学名: Schoutedenichia masunagai, 和名: マスナガタマツツガムシ)。地味に嬉しい♪
 記載論文
Takahashi M., H. Misumi and Y. Takahashi, 2012. A New Genus and Two New Species of Chigger Mites (Acari, Trombiculidae) Collected from Amphibious Sea Snakes of Japan. Bulletin of the National Museum of Nature and Science Series A (Zoology) Vol.38, No.4, pp.159-172
(2012年)